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キヤノンの人気“7モデル”2機種を試用する



EOS 7D Mark II
PowerShot G7 X




文:佐野円香
東京生まれ。15歳より独学で写真を始める。2006年からアシスタントをしながらもフォトグラファーとして活動開始。2008年独立。
http://www.madokasano.com/



キヤノン「EOS 7D Mark II」

APS-Cサイズ/約2020万画素CMOSセンサー
約10コマ/秒連写性能
60p/MP4に対応するフルハイビジョン動画撮影
市場実勢価格(2015年1月現在):約220,000円(ボディ)


キヤノン「PowerShot G7 X」

1.0型/約2,020万画素CMOSセンサー
F1.8-F2.8
24mm-100mm(光学4.2倍ズーム)
映像エンジンDIGIC 6
60pフルハイビジョン動画
市場実勢価格(2015年1月現在):約65,000円(ボディ)


モデル:加藤成実(コズミック☆倶楽部)


●はじめに

今回はキヤノンの7D Mark II、PowerShot G7 Xを用いて、自然光の中でのモデルスナップを行いました。ポーズを決めたりするようなものでなく、歩きながらや、話しながらなど、日常を切り取る撮影を心がけて行いました。


●7D Mark IIによる作例

まずは、7D Mark IIによる作例を紹介します。東京・浅草の街角、ゲームセンターなど、フォトグラファーだけではなく、一般ユーザーもよく撮るような場所でのモデルスナップです。レンズは主にEF24-70m f2.8L USMを用いていま す。


◀1/160 / f2,8 / ISO320 / WB/AWB /RAW撮影 / EF24-70m f2.8L USM

(クリックで拡大)


◀1/160 / f2,8 / ISO250 / WB/AWB /RAW撮影 / EF24-70m f2.8L USM

(クリックで拡大)


◀1/80 / f2,8 / ISO640 / WB/AWB /RAW撮影 / EF24-70m f2.8L USM

(クリックで拡大)


◀1/100/ f1.2 / ISO1000 / WB/AWB /RAW撮影 / EF85mm f1.2L II USM

(クリックで拡大)



●PowerShot G7 Xによる作例

以下は、G7 Xによる作例です。撮影は7D Mark IIと交互に行っています。


◀1/640/ f2,8 / ISO125/ WB/AWB /RAW撮影 / マイカラー設定/すっきりカラー

(クリックで拡大)


◀1/80 / f2,8 / ISO1000/ WB/AWB /RAW撮影 / マイカラー設定/すっきりカラー

(クリックで拡大)


◀1/50/ f4.5 / ISO1000/ WB/AWB /RAW撮影 / マイカラー設定/すっきりカラー

(クリックで拡大)


◀1/60/ f4.0 / ISO1000/ WB/AWB /RAW撮影 / マイカラー設定/すっきりカラー

(クリックで拡大)



●7D Mark IIとG7Xの画像比較

○比較その1

▲1/160 / f2,8 / ISO320 / WB/AWB /RAW撮影 / EF24-70m f2.8L USM

7D2:絞り優先モードで撮影。曇りで比較的フラットな光だったこの日はスナップ撮影に適した日だったと思います。振り返り様のちょっとした瞬間で解放値でもそこそこピントはあたっている。キヤノンらしいふわっとした優しい写り。(クリックで拡大)
▲1/60 / f2,8 / ISO160 / WB/AWB /RAW撮影 / マイカラー設定/すっきりカラー

G7 X:絞り優先モードで撮影。どちらも絞り優先で撮っていますが、こちらは1/60と手ぶれギリギリのシャッタスピード。でも比較的ぶれないのがコンパクトカメラ、という印象を表したカットのように思います。ちょっとベタッとした写りだけど嫌いじゃないです。(クリックで拡大)


○比較その2

▲1/125 / f2.8 / ISO320 / WB/AWB /RAW撮影 / EF24-70m f2.8L USM

7D2:こちらもキヤノンらしいふわっとした優しい写り。この時はやや逆光気味だったせいか、AFが合わせづらく、マニュアルでピントを合わせました。(クリックで拡大)
▲1/800 / f1.8 / ISO1000 / WB/AWB /RAW撮影 / マイカラー設定/すっきりカラー

G7 X:感度をISO1000まで上げてみたけれど、とてもきれいでびっくりしました。ピントもしっかり来るし素晴らしい。(クリックで拡大)


○比較その3

▲1/125 / f5.6 / ISO320 / WB/AWB /RAW撮影 / EF24-70m f2.8L USM

7D2:逆光のカット。こちらもマニュアルでピントを合わせて撮影。(クリックで拡大)
▲1/500 / f4.5/ ISO1000 / WB/AWB /RAW撮影 / マイカラー設定/すっきりカラー

G7 X:こちらもISO1000で撮影。光量の足りている木の葉の部分はキレイだけど流石に影になっている顔はトーンジャンプとざらつきが気になる。(クリックで拡大)


○比較その4

▲1/100 / f2,8 / ISO640 / WB/AWB /RAW撮影 / EF24-70m f2.8L USM

7D2:とてもきれいな1枚。安定した光の条件だと、とてもきれいです。髪の毛やリップの艶もキレイ。(クリックで拡大)
▲1/80 / f1.8 / ISO1250 / WB/AWB /RAW撮影 / マイカラー設定/すっきりカラー

G7 X:ISO1250で撮影。歩きながら撮っているので流石にちょっと手ぶれ。すっかり日の落ちた時間帯だったと思いますが、この時間帯までスナップを楽しめるのは魅力的でした。(クリックで拡大)


●まとめ

7D Mark IIは順光でのAFがとても早く、スタジオや室内での撮影向きだなぁという風に感じました。G7 Xは小ささやズームしてもキレイなのでスナップ撮影向き、と感じました。

今回一番驚いたのは、G7 Xの動画撮影時のスタビライザー機能だったので、ぜひ動画も見てもらいたいです(7D Mark II、G7 Xともにすべて手持ちで撮影しています)。

▲7D Mark IIのムービー(クリックで再生)

▲G7Xのムービー(クリックで再生)




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