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中判カメラシステム、PhaseOne 645DF用のシュナイダーレンズのラインナップは全部で5本になった。ここではシュナイダーのすべてのレンズを試用し、数回に分けてそのインプレッションをお伝えしていく。
第3回は、110mmを使い、モデル撮影などから、その解像力や色調のチェックを行った。


文 ヤギシタヨシカズ
http://www.yagishita.org/
モデル 相原みぃ
http://ameblo.jp/love-shooting/



第3回 Schneider-Kreuznach LS 110mm f/2.8

まずは解像度テストを行った。テストの方法は前回同様、各絞りでセンターとサイドでの解像度を100%表示して確認します。
■F2.8
F2.8センター  F2.8サイド

■F4
F4センター  F4サイド

■F5.6
F5.6センター  F5.6サイド

■F8
F8センター  F8サイド

■F11
F11センター  F11サイド

■F16
F16センター  F16サイド

■F22
F22センター  F22サイド

このレンズもすばらしくシャープです。150mmと傾向は同じですね。F5.6からは周辺もシャープです。F16から回折現象が起き始めています。フィルムの645を使っていた頃から標準で80mmは少し広角だと感じていたので、これくらいの焦点距離の方が標準レンズとして気軽に使えそうだと感じています。

●デジタルバックの比較

次にこのレンズを使って「PhaseOne IQ140」と「LeafAptus75」を比較してみたいと思います。レンズとボディは共通。PhaseOne 645DF とSK110mm f/2.8です。


▲Leaf Aptus75 ISO50 1/125 F11 ストロボ光源(クリックで拡大)
▲PhaseOne IQ140 ISO50 1/125 F11 ストロボ光源
(クリックで拡大)

▲Leaf Aptus75 ISO100 1/100 F4 自然光(クリックで拡大) ▲PhaseOne IQ140 ISO100 1/60 F5.6 自然光(クリックで拡大)



解像感は大差ありませんが、やはり発色に違いが出てきました。コントラストは多少IQの方が高い感じですが、これは現像時に調整できる範囲です。

実効感度はIQ140の方が半絞りほど高いようです。前半のストロボで撮影した時は同じデータでしたが、肌の明るさを近づけるために、CaptureOneでの現像時にLeafの方を半絞りほど明るくしています。


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